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糖質制限とコンビニ 〜昼ごはんの悩み❷〜

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   さて、お昼になりました。 何を食べよう? 楽しい時間ですね。   外食は糖質量がハンパないから、コンビニを活用しようという話。   まずは、お手軽なものとしては、ファミマのチキンステーキ。 常温なので、必ず温めてもらいましょう。 これだけで、かなりのお腹いっ...

糖質制限とコンビニ 〜昼ごはんの悩み〜

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   現代人は糖質を摂り過ぎている。 そして、自分に見合った糖質量を知らなさすぎる。 だから、自分に見合った糖質量を知り、それに応じた食事のメニューを考えるべき。 自分にとって適切な糖質量で生活するテキトー(適糖)生活。   私自身も自分の適切な糖質量を知り、それに見合った...

デブで、病気で、死にそう

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   『デブで、病気で、死にそう』   皆さん、これご存知ですか? NETFLIXやアマゾンビデオなどで見ることができる映画です。   まさに、「デブで、病気で、死にそう」な主人公が、一念発起して食生活を変え、健康を手に入れるドキュメンタリーです。 そして、その途中...

GI値だけが全てではない

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   糖尿病のコントロールにおいて、重要なのは食後の高血糖と血糖の変動幅を抑えるということです。   そして、これに対してGI値を活用すると良いと言われていますが、、、、 実際にGI値を低い食材を選んでも、食後高血糖が抑えられていない、その結果血糖変動幅が相変わらず大きいと...

GI値が食材の選択に必ずしも有用とは言えない

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   糖尿病の方が、食後に血糖が上昇するのを防ぐためによく参考にするもの。 それが『GI値』です。 GI値とは、血糖上昇反応度とも言われており、糖質を50gを含む食品を摂取した後の血糖値の上昇を基準となる食品(この場合はブドウ糖を50g)を摂取した後の血糖値の上昇と比較した数字です。...

糖尿病のコントロール(続き)の続き

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   では、今日は具体的に以前お示しした二人の血糖コントロールについて考えて見ます。 ここで、一つ。 HbA1cは1-2ヶ月の血糖の平均を数値化したものです。 ですから、HbA1cからその人の平均血糖値が推定できます。 それが、、、 平均血糖値(推定)=28.7 × HbA1c −4...

糖尿病のコントロール(続き)

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   では、昨日の続きです。 糖尿病をコントロールする目的の一つは、動脈硬化の進行を抑えることです。 では、どのようにすれば動脈硬化を起こさないか? もっとも動脈硬化を起こしてしまうリスクとなる悪いこととは何か?   「血糖値をとにかく低くすればいい」ということでもないので...

糖尿病のコントロール

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日のおさらいから。 インスリン注射をして治療中の方の検査結果 HbA1c6.6    空腹時血糖76 食事運動療法で治療中の方の検査結果 HbA1c6.6 空腹時血糖112 お二人とも1-2ヶ月の血糖値の平均を示すHbA1cは6.6でコントロール良好な方です。...

糖尿病のコントロールクイズ

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   糖尿病の管理において、有用な採血項目として「HbA1c」があります。 これは、1~2ヶ月の血糖の平均を数値化したものです。 この数値が6.5以上となると、糖尿病の診断を下される可能性があります。 そして、この数字が7以上になると糖尿病の合併症のリスクが増します。 空腹時の血糖値...

社会的な孤立と閉じこもり

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   先日、東京都健康長寿医療センターの研究としてこのような報告がありました。 「日常生活に問題のない健康な高齢者であっても、社会的な孤立と閉じこもり傾向を両方認める人では、 6年後の死亡率が、どちらもない人に比べて2.2倍になる」   衝撃ですね。   ここでいう...
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