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第1145回:ロコモ

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第1145回:ロコモ

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


今日は、日本予防医療推進協会で一緒に活動している鍼灸師の野崎先生のFBでの投稿を皆さんにご紹介します。

 

野崎先生は、千葉県流山市で「のざき鍼灸治療院」をなされており、地元でも非常に人気の先生です。

(HPはこちら

 

今回は、野崎先生のロコモティブシンドロームに関する非常にわかりやすいお話です。

専門家ならではの非常に興味深いお話ですので、みなさんどうぞ!

 

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【ロコモティブシンドローム】
鍼灸師の野崎です。
「ロコモ」という言葉はご存じでしょうか?
メタボという言葉に加え「ロコモ」という言葉も大分広がってきたように思います。
ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略称で、立つ、歩くなどといった運動器の機能が低下した状態をいいます。
運動器とは骨や関節、筋肉といった体の「動き」をおこなう組織の総称です。
この運動器が加齢や痛みなどをきっかけに衰えた状態が「ロコモ」です。
要支援や要介護になる原因としても最も多いのがこの「ロコモ」なのです。
特に腰の痛みやひざの痛みなど「足腰」の痛みがロコモの原因となることが圧倒的に多いです。
私は鍼灸師としてロコモの方を施術することも多いですが、皆さん急にロコモになるわけではありません。
ずっと長いこと腰の痛みを抱えてきた、膝が悪かったという方が多いです。
早めの段階で適切に痛みに対処し、運動習慣を続けていれば予防できたのにと思うことがしばしばです。
ロコモになるとスポーツや旅行などやりたいことができなくなってしまうことが多いです。
人生100年時代。
せっかく長生きしてもやりたい事ができないと残念なことです。
ずっといつまでもやりたい事をできる体。
そんな体が理想ですよね。
日本予防医療推進協会では
「あなたの体がずっと元気でやりたい事がずっとできる」
そのお手伝いをしていきたいと思っています。
::::::::::::::以上です。
興味深いです。
予防!
皆さん意識していきましょう!

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