こんにちは。船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 

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さて、今日もフラボノイドのお話です。

 

これまで2日に渡り、フラボノイドが体に良いのではないかというお話をしてきました。

抗酸化作用に始まり、様々な作用があると考えられているフラボノイド。

 

最近、実際に人の病気を予防してくれるとする大きな研究が出てきました。

 

それは、デンマークにおける研究なのですが、56000人もの方々を対象に調べています。

フラボノイドを取る量とその後の病気・死亡の有無を調べているのです。

 

かなり大がかりですね。

 

結果、、、

フラボノイドを積極的に取ることは全ての理由による死亡や心臓血管病、がんによる死亡のリスクを下げてくれる可能性があるというものでした。

 

しかも、特にタバコを吸う人やアルコールを取りすぎる人ではその効果が大きかったとのこと。

 

だからと言って、タバコ吸って酒のみすぎてもフラボノイド取れば大丈夫というわけではありませんが、これだけ多くの方を対象とした研究でその効果が認められたことは大きいですね。

 

ますますフラボノイド欲しくなります。