第1293回:日本もそのうちそうなるのでしょうか?
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
旨い食事に塩分は大切な要素です。
でも、塩分の取りすぎは高血圧や心臓病の原因となっていることも皆さんご存じだと思います。
そんな中、、、、
「さすがアメリカ」とでもいうような施策が行われようとしていることを知りました。
それは、、、
アメリカの米国食品医薬品局といわれるFDAが、心臓病などの病気の予防を目的に食品業者やレストラン経営をしている団体などに対して包装された加工食品や調理済み食品に含まれる塩分の自主的な削減目標年うも小野を打ち出したというのです。
FDAの報告によると、人々の塩分のおよそ7割はこれらの食品からの摂取と考えられるとのことで、この施策により人々の塩分摂取量を約10%強減らせる見込みであるというのです。
もちろん食品会社など提供する人たちの立場から言えば、塩分をたんまり入れ込んだほうがおいしいものが出来ると思います。
でもアメリカは国を挙げて塩分削減を試みようとしているということでしょう。
これはいずれ日本にもやってくる波となると思います。
そんな世の中になる前から、私たちは塩分削減の重要性とその効果を知り、進んで自主削減を行う必要を肝に銘じることも必要だと思います。
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