こんにちは。船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 

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最近インフルエンザばっかりでちょっと飽きましたよね？

 

というわけで、今日は話題を変えて。

 

みなさん、活性酸素ってご存知ですか？

このブログでも何度か出てきてます。

活性酸素は、体がサビる原因であり、多くの病気は活性酸素が原因であるとまで言われているのです。

 

では、、、

どんな状況が活性酸素を多く発生させるか？

 

それは、

「急にエネルギーを生み出す状況となったとき」

それと

「紫外線」

この二つは大きな要因となるようです。

 

そして、急にエネルギーを生み出す状況とは、、、

たとえば、急に激しい運動（ランニングなど）をした時ですね。

 

では、ランニングは体に悪いのか？

 

じつはそうでもないです。

 

運動を全くしない人より適度な運動をした人の方が長生きなのは当たり前ですね。

では、どうやって運動すればいいか？

 

活性酸素の点からのみ考えると、、、

急にエネルギーを生み出すという状況を避ければ良いわけです。

 

つまり、、、

「ゆっくり運動開始し、運動後もゆっくりクールダウン」

 

このように、徐々にエネルギーを使用し、徐々に終了するという状況がベスト。

 

あと一つ面白いお話。

 

と思いましたが、ちょっと長くなったのでその話は明日で。

実は、日常生活のある行動が活性酸素を大きく発生させる可能性があるというお話です。

また明日。