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第565回:首まで湯船に浸かるのは結構危ないことがあります

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第565回:首まで湯船に浸かるのは結構危ないことがあります

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


寒い季節はゆっくり湯船に浸かり温まりたいですね。

でも、湯船に首まで浸かるのは結構危険なこともあるということをご存知でしょうか?

特に心臓病の方は要注意です。

 

ちなみに、湯船に浸かると体はどうなるでしょう?

 

そうです、水の中に体が入ります。

すると、水圧が体を押すわけです。

湯船程度の浅いものなら大したことないとおもっていませんか?

 

実は、湯船に浸かるとおよそ700kgもの水圧が体全体にかかるのです。

なんだかすごそうですが、これではちょっとイメージつかないかもしれません。

 

では、体はどのぐらいその水圧で縮むのでしょう?

ある報告によると、湯船に浸かることによりお腹周りは3~5cmも小さくなり、ふくらはぎは1~1.5cm程度細くなり、胸回りは2~3cm程度小さくなるとのことでした。

 

湯船に浸かると想像していた以上に体が締め付けられますね。

すると、体はどうなるでしょう?

この先はこわーいことが待っています。

 

明日はこれによる体の変化を考えます。

湯船に首まですっぽり入るのは結構怖いことなのです、、、気持ちいいですけどね。

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