こんにちは。船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 

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昨日は、針を使って痛い思いをしなくても血糖値が測れる技術があるということをお話ししました。

 

その技術とは、、、

「おしゃぶり」です。

 

「おしゃぶり」とは例の赤ちゃんがくわえているやつですね。

 

もともと1型糖尿病の赤ちゃんの血糖値を測るために開発された技術だそうです。

おしゃぶりを赤ちゃんがくわえることにより赤ちゃんの唾液の中の糖分の濃度をセンサーが感知し血糖値に換算して計測するのです。

しっかり成人で実験し、実際の血糖値との相関も良好とのこと。

 

というか、、、

これ普通に大人でも使えますね。

 

それにしても技術の進歩はすごいですね。

もうすぐ痛い思いをしなくても誰でも血糖値を知ることができる時代が来る予感がします。