いちかわクリニック

いちかわクリニック

自転車通勤は心臓病とガンの発生を抑え、死亡率を下げます

BLOG

BLOG
ブログ

自転車通勤は心臓病とガンの発生を抑え、死亡率を下げます

こんにちは。

船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


みなさん、毎日の通勤をどのようにされてますか?

 

家から近くの駅まで、もしくは職場まで「自転車」を用いている方も多いことでしょう。

そしてそれは、将来のあなたの心臓病やガンの発生を抑えているのです。

 

こんな論文があります。

「Association between active commuting and incident cardiovascular disease, cancer, and mortality: prospective cohort study」

昨年イギリスの有名な医学雑誌であるBMJと呼ばれるものに掲載されたものです。

 

内容としては、、、

自転車などの活動的な通勤が、心臓病やガンの発生を抑えるか、死亡率を低下させるかを検討しました。

イギリスの22の地域から集められた263540人(平均年齢52.6歳)を対象として調べました。
日常の通勤手段としては、徒歩や自転車、それに非活動的とされた車や公共交通機関での通勤がありました。
5年もの間この方々を追跡調査したのです。
そして、その結果、残念ながら2430人がなくなりました。そのうち、496人は心臓血管病が原因で、1126人はガンが原因でした。また、ガンになったのは3748人で、心臓血管病を1110人が発症しました。
そして、これらを統計学的に調整して検討すると、、、
自転車通勤と自転車を一部に用いる複合通勤では、全ての原因による死亡やガンの発症、ガンによる死亡のリスクが非活動的な人と比べ明らかに低かったのです。
心臓血管病の発生とそれによる死亡については、自転車および徒歩での通勤でいずれもそのリスクは明らかに低下していました。
つまり、自転車の通勤については、全てにおいてそのリスクが低下していたということになります。
通勤という毎日行う行為を、アクティブに行うことにより、その人の慢性的な生活習慣の改善を地道に行ってきた結果とも考えられます。
みなさん、早速自転車通勤しませんか?

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ

初診ネット受付はこちら