第782回:砂糖入りの飲み物には課税するとみんな健康になるかも
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
お金は大切ですよね。
というわけで、、、
同じものなら安いものを。
高いものは買うのは躊躇する。
こんな心理をついて「たばこ」はドンドン税金が上がり、課税により禁煙に追い込まれる方も結構多いようです。
結果、健康になっているからいいのですが、、、、
というわけで、
「じゃあ、体に明らかに悪い『砂糖入り飲料』にもほかの飲み物と比べて特に課税をしっかり行えばみんな飲まなくなり、その結果健康になるのではないか?」
と思ってしまします。
そして、そんなことを実際に行った国における研究があるのです。
その国は「メキシコ」。
メキシコは2014年に砂糖入り飲料に税金を課したようです。
その結果、課税前には砂糖入り飲料を飲まない人は10%だったのが、税金導入後3年でその数が4.7%も増加したのです。
しかも、飲んでいたとしても飲む量が減っているとしています。
これはたばこの税金と同じ効果ですね。
日本も真似すればいいのに、、、と思いました。
でもシガラミすごくて無理そうですね。。。
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