あなたの主食はなんですか?
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
日本人の主食はお米です。
これは、日本人であれば誰もが理解していることであり、異論を唱える方はいないでしょう。
では、なぜお米なのですか?
チコちゃんに叱られないように考えて見ましょう。
主食とは、広辞苑によると「飯・パン・麺類など、日常の食事の中心となる食物」だそうです。
つまり、日本人はお米を食事の中心とするということになります。
しかし、ここには一切人間の体に適しているかどうかは記載されていません。
そして、農林水産省のホームページには、日本人がなぜお米を主食にしているのかという小学生の質問に対する答えとして、「①初夏に梅雨があるなど雨が多く、また、夏には気温が熱帯と変わらないくらいに高くなる、日本の気候が稲の栽培に適していたこと、②お米は長い間保存することができるので、収穫が少ないときも保存したものが食べられること、③お米は日本人の味の好みによくあった食べ物であること、などがおもな理由です。」という回答を寄せています。
つまり、作りやすいし、いざという時のために保存も効くし、昔から食べていたから味に馴染みもある。
だから主食ということらしいです。
やはりここにも日本人の体に適しているということは一切書かれていません。
日本人の主食がお米である理由はこれでいいのでしょうか?
そもそもお米でいいんでしょうか?
チコちゃん、教えて。
続きは明日で。
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