主食って一体。。。
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、主食についてお米で良いのかということでした。
昨日の内容から考えるに、、、
医学的にみると、お米は日本人の主食であるという科学的根拠はないということでしょう。
むしろ、主食という概念自体、医学的には不要なものかもしれませんね。
そういえば、医学部で主食についての講義はなかったです、多分。
こういうこというと、「お前、大学の講義なんて全然出てなかったくせに何をいうんだ」と同級生に怒られそうですが。。。すいません。
では、私たちの理想とする食事、主食とはなんでしょう?
主食を中心にバランスよくなどということがよく言われます。
バランスよくということは理解できますが、主食を中心にというところについては現時点では全く根拠のないものであるということは想像がつくと思います。
そして、体に絶対的に必要なものは、たんぱく質と水と脂質なのです。
お米である炭水化物(糖質)はどこまで必要か?
現代において、食事をする際に炭水化物(糖質)を常に抜きにすることは現実問題として困難でしょう。
ですから、自分の摂取可能な量を知ることがやはり大切ですね。
日頃外来で皆さんと今の自分の摂取可能な糖質量を考え、糖尿病の方も含めかなりの改善が得られています。
嬉しい限りです。
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