第1078回:肉は肉でも加工肉が悪いようだ
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
最近、肉と認知症についての研究が出ていました。
イギリスにおける研究です。
それによると、、、、
肉は肉でも加工肉を一日25gだけでも取ると、認知症のリスクが40%以上も上昇するというもの。
逆に、肉は肉でも未処理の、つまり加工されていないものでは認知症のリスクは低下するというもの。
加工肉25gといえば、我々も簡単に日常で摂取できてしまう量ですね。
加工肉のリスクはいままでもこのブログでもお話してきました。
やはり肉は肉でも加工肉は良くないということですね。
しかも、その研究では面白いことに、、、、
加工肉を多く摂取する人は、男の人で肥満の傾向にあり、野菜の摂取も少なく、カロリー摂取も多い傾向がみられたそうです。
なんか想像できますね。
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