第1407回:笑う門には福来る
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
今日は、笑いと糖尿病の関係です。
京都医療センターの先生方が、笑うなどのポジティブな心理的因子が、糖尿病のコントロールの指標となるHbA1cを改善させる可能性があることを発表されています。
研究によると、外来に通院中の222人を対象としたようで、1年間経過を見たようです。
そして、笑いの頻度が月に1~3回か、ほんど笑わない人は、血糖値とHbA1cの改善が乏しかったとのこと。
さらに、月に1~5回笑う人やほぼ毎日笑う人では血糖値とHbA1cの改善が見られたそうです。
笑うことで、交感神経の活動が抑えられるようで、脂肪燃焼などの作用もあるとのこと。
笑いの習慣、取り入れたいものですね。
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