第200回:糖質制限における食物繊維を再考❸
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
祝200回。
いつまで続くか心配されてます。
さて、昨日は主食を減らすと不溶性食物繊維が減るというお話をしました。

そして、その損失をどう補うか?
ここで終了していましたね。
実は、便秘の解消には不溶性と水溶性のバランスは2:1が望ましいという研究結果があります。
その上、血糖の急上昇を抑えることを考えた時は、実は、不溶性より水溶性が重要なのです。
現在の日本人は一日3g程度しか水溶性食物繊維を摂取していません。
つまり、便秘だけを考えても一日7gの水溶性食物繊維はほしいところなのです。
ですから、全く足りていないのは、水溶性食物繊維であることを考えると、主食を減らして減ってしまった不溶性食物繊維を、他の不溶性食物繊維が含まれる食材で補うことを考える前にその分を水溶性食物繊維で補うぐらいの気持ちで食材選びをする方が得策と考えます。
特に不溶性食物繊維は植物性のものに多く含まれ、現在の食の嗜好を考えると日本人は大きく不足することは考えにくいのですから。
では、なぜ血糖値には水溶性食物繊維が大切なのか?
以前もこのことについては少しお話ししましたが、その時からさらに得られた新たな情報も踏まえてそのことを考えてみましょう。
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