第248回:明治時代の糖尿病治療
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、日本における糖尿病第一号と言われている藤原道長のお話でした。
そして、、、
明治時代に糖尿病はなんと呼ばれていたか?
というところで終わりましたね。
明治時代、糖尿病は「蜜尿病」と言われていたようです。
「ふーん、だから何?」って感じですよね。
でも、そこからが面白い。
当時、今のように豊富に薬もなく、食事による治療が主流であっただろう時代に、
糖尿病の治療として勧められていたのは、、、
デンプンを禁止
砂糖を禁止
青野菜の摂取
などなどだそうです。
あれ?
これって糖質制限ですね。
昔の人の知恵はすごいですね。
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