第278回:ほかにもあなたの食行動をコントロールしているものとは?
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、「満腹中枢」や「空腹中枢」に対して様々な物質が関与することによりして、あなたの食行動をコントロールしているというお話でした。
でも、それだけなのか?

色々ほかにも分かっています。
そもそもこれらの中枢をコントロールしている代表格であり、昨日も出てきた「血糖値」。
これって、食事を始めてから血糖値が上昇するまで、最低でも15分はかかります。
でも、みなさん食事の時間ってどれくらいですか?
15分以内なんていう人の方が多いのでは?
それでは、血糖値が上がる前に満足して食事を終わらせているということになりませんか?
どういうことだ?って思います。
で、調べます。
このほかにも満腹中枢は、食事をしたことによる胃の膨らみそのものが神経を介して直接脳を刺激しているということも分かっています。
つまり、お腹が膨れてお腹がいっぱいという感情が生まれるということですね。
これは、胃が膨らんだことにより直接的に脳を刺激しますから、時間のかかる血糖値の上昇を待つよりも先に働くと思われます。
なるほど、そういうことかという感じです。
そして、ここでもう一つの「なるほど」があります。
というのも、、、、
であるならば、ゆっくり食事をすることにより、血糖値の上昇を待つということは、胃の膨らみと血糖値上昇の両方により満腹中枢をさらに強く刺激することを可能にすると。
早食いするとたくさん食べてしまう理由がここにもありましたね。
明日も続きます。
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