第294回:カスケード
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、お薬手帳のお話でした。

定期的にお薬を内服している人だけでなく、一時的でもお薬を飲んでいたという人でも必ずお薬手帳は作るべきです。
そして、医療機関にかかる時には必ずそれを持参しましょう。
何故そこまで言うのか?
それは「処方カスケード」ということが起こりうるからです。
どういうことでしょう?
昨日のむくみの件が良い例です。
痛み止めで有名な「ロキソニン」。
これは、痛みを取ってくれるものの、その代わりに体の中に水分を留めてしまい、むくみや高血圧の原因となるのです。
ですから、ロキソニンを内服することによる副作用として「むくみ」が出ることがよくあります。
そして、その副作用であるむくみを、副作用と気づかずにむくみを取る薬である「利尿剤」を処方され内服するということがよくあります。
見た目にはむくみが取れてよくなります。
でも根本的な解決になってない。
薬による副作用を薬で解決する、、、
これが「処方カスケード」です。
意外と多いんですよこれ。。。
先日も当院でこのパターンを見つけ、薬をことごとくやめ、痛み止めに対してはむくみの出にくいものに変更。
これですっきり解決しました。
むくみに悩む方は結構多いです。
その中でも薬によるむくみであろう方は結構な割合います。
こんなことありますから、、、
過去も含めた内服薬の情報はあなたを守ってくれます。
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