第359回:胃を切除した後に、、、
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
胃がんなどで胃を切除すると、外科の先生方から今後起こりうる様々なことを説明していただけると思います。
そして、その中でも我々内科医がよく遭遇することがあります。
それは、、、
「貧血」
です。
貧血は誰もが知る一般的な病気であると思います。
そして、普段目にすることが多い貧血の代表格といえば、、、
「鉄欠乏性貧血」
です。
これは、このブログでも度々登場して来ましたね。
鉄不足から生じる貧血でした。
しかし、胃を切除した後に生じる可能性のある貧血にはいくつかのものがあります。
そして、それらの中には鉄欠乏性貧血のように単に鉄を食事から多く取るように心がけるといったような日常生活や食生活での改善では難しいものがあるのです。
明日はそこから行きます。
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