第401回:予想以上に塩分をとってしまうお手軽昼食とは?
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
高血圧の原因となる塩分。
塩分に気をつけることは大切です。
でも、日々の忙しい毎日の食事の中で昼食は最も気を遣うことが難しいものだと思います。
簡単に済ませる。
それって大切です。
でも、気づかないうちに大量の塩分を摂取している可能性もあるのです。
これには気をつけろ!というものがあります。
塩分を考えた場合、予想以上の量の塩分を含む、皆さんが昼にコンビニやスーパーで買ってしまう簡単な食事ってなんでしょう?
逆に言えば、これは食べない方がいいってやつです。
それは、、、
「カップ麺」
ラーメン食べるのは躊躇する人多いけど、簡単にすませようとするためか昼食のカップ麺に対しては塩分を気にする方が少ないと日々の診療で感じています。
実は、たった一食で平均5.5グラムもの塩分量があるのです!
日本人の最新の1日の塩分摂取量の平均は10グラム前後。
つまりそれの半分以上をたった一食でとってしまいます。
もっというなら、、、
高血圧に対する食事療法で推奨されている1日塩分量は6グラム以下。。。
つまり一食でそれに迫る塩分量をとってしまいます。
恐ろしや、カップ麺。
便利だけど食べれません、、、中年の私は。
皆さんも気をつけて。
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