第430回:心房細動による脳梗塞の怖さ❷
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日に引き続き、心房細動による脳梗塞は怖いというお話。
では、実際にどのゆおな症状となってしまうのか?
今日はこれを見ていきましょう。
このようなデータがあるのです。
こちらは弘前脳卒中・リハビリテーションセンターのデータを引用させていただきました。
なんと、、、
これによると半分以上の方が死亡もしくは寝たきりか車椅子生活に。。。
やはり昨日もお話ししたように、「突然詰まる」という特徴から発症後の状態も決して良くないということがわかります。
心房細動を放置することの怖さを少しでもわかっていただければと思います。
脳梗塞を予防する方法は存在します。
ですから、心房細動は決して放置しないでください。
発熱・胃腸炎等の症状のある方の診察時間は
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