こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
先日、欧米から「ラニチジン」と呼ばれる薬から発がん性物質が検出されたとの報告があったそうです。
日本でもこれを受けて厚生労働省がラニチジンの成分を分析したところ、NDMAと呼ばれる発がん性物質が基準を超える量で検出されたとのこと。
これを受けて、ラニチジンを製造販している複数の製薬会社は自主回収を行っています。
みなさん、もし病院で胃薬をもらっていたら必ず確認してください。
そして、わからない場合はすぐにかかりつけの医師に確認しましょう。
よろしくお願いします。