第556回:糖尿病の薬以外でも血糖値が下がってしまう
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
血糖値を下げようとすると、当然「糖尿病薬」と呼ばれる糖尿病の薬を処方するわけです。
でも、世の中には血糖値を下げてくれる、、、というか「下げてしまう」可能性のある薬というものもあるのです。
特に、糖質制限をしている場合は、その薬を内服していることにより血糖値が下がりすぎてしまい「低血糖症」を起こす可能性もあるのです。
これまでこれに関してはたくさんの報告がなされており、特に不整脈の薬のいくつかで血糖値を下げてしまうことは有名なお話です。
心房細動の薬は特に有名で(具体的な薬名は割愛させていただきます)、これを飲んでいる方は強力な糖質制限が危険な場合があります。
もし、糖尿病薬を合わせて飲んでいたらかなり危険と考えられます。

低血糖症はかなり危険です。
意識を失ってしまう可能性もありますし、命に関わる可能性もあります。
安易に糖質制限に手を出して逆に体調を崩しては意味がありません。
このことからも糖質制限は自己流で行うことなく、必ずこれに精通した医師の元でも治療を行うべきです。
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