第657回:下肢静脈瘤って結構よく見かける病気なのです。
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
下肢静脈瘤は結構多くの方が持っています。
特に女性の方に多いのが特徴なのです。
静脈は本来「弁」と呼ばれる一方向弁が血管内にあります。
心臓に戻ろうとする血液が逆流してこないようになっているわけです。
この弁が「壊れる」ことにより機能しなくなって血液が足に溜まりやすくなり血管がコブのように膨らむのです。
女性に多い理由としては、静脈瘤の原因の主要なものの一つに「妊娠・出産」があるということが関係しています。
女性は妊娠によりお腹が大きくなります。
そして、その「大きなお腹」は足から心臓に戻る静脈を圧迫し静脈の中の血圧が上がってしまいます。
これにより静脈の弁が壊れてしまうわけです。
このようなことから、、、
先ほどもお話しした通り下肢静脈瘤は女性に多く、40歳以上の女性の11.3%がこの病気を持っているという報告もあります。
また、出産経験のある女性では約半数がこの病気を持っているという報告もあるのです。
このように下肢静脈瘤は意外と身近な病気であることがわかります。
明日もこんなお話をしていこうと思います。
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