第688回:血糖値は良いのに尿糖が出ました❷
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
血糖値は問題ないのに尿に糖が混じる理由。
今日はそのことについてお話ししたいと思います。
血糖値は問題ないのに尿に糖が混じる理由には二つ考えられます。
一つは「腎性尿糖」
腎臓は尿を作る臓器です。
血液中から不要なものを尿として出すと思っていただいたら良いと思います。
通常、正常な(高くない)血糖値であれば腎臓は尿として糖を出してしまわないように体の中に戻す作用があります。
ですから尿には糖は含まれません。
しかし、その機能に問題がある場合は腎臓は体の中に糖を戻すことができず尿に糖が混じってしまうわけです。
これは先天的(生まれつき)のこともあれば、生まれてから薬の副作用や腎臓への何らかの障害で生じてしまうことがあります。
腎性尿糖と言われると何だか怖い病気にも感じますが、この病気は治療の必要性はありません。
様子を見るだけです。
そして、血糖値は正常なのに尿に糖が混じる理由はもう一つあります。
そしてその「もう一つ」こそがみなさんが注意すべきことなのです。
明日はそのお話です。
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