第721回:間食にナッツ、、、でも注意も必要 ❷
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、糖質を気にしている人が間食として何をとることができるのか?
というお話でしたね。
その中でナッツのお話が出てきました。
そして、ナッツの場合は注意すべきことがあるというところまででした。
では、ナッツをとる場合はどのようなことに注意するべきなのでしょう?
実はナッツの中には一つだけ結構な量の糖質量を含むやつがいるのです。
それは、、、
「カシューナッツ」
そう、あの勾玉みたいに大きいやつです。
あのカシューナッツには100gあたり20gもの糖質が入っています。
確かに噛めば噛むほど甘く感じますよね。
そのほかのナッツの糖質量は大体その半分ぐらいです。
クルミに至っては5分の一です。
というわけで、カシューナッツは注意が必要。
しかも、街中で売っている「ミックスナッツ」といわれるもののほぼすべてにカシューナッツは入っています。
間食にナッツがいいからと言ってミックスナッツをポリポリしていたらいつの間にか結構な糖質をとってしまっていたなんてこともあります。
注意しましょう。
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