第765回:コロナと高血圧の薬にはやはりどのような関連もないようです
BLOG

BLOG
こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
これまでも新型コロナウイルス感染症と高血圧の薬に関しては様々な憶測が飛び交っていました。
重症化を起こすのではないか?
感染を予防するのではないか?
などなど、、、、
実際に日々の診療においてこのような不確実な情報をもとに不安を抱いている患者さんが非常に多いということも感じておりました。
そして、最近これに対する重要な論文が出ました。
これは世界的な医学雑誌である「The New England Journal of medicine」という雑誌に載ったものです。
それによると、、、、
主だった高血圧の薬について新型コロナウイルス感染症の検査結果が得らえれた1万人以上のデータをもとに薬の内服と検査の陽性や陰性、感染症の重症化の有無との関連を調査しました。
結果は、、、、
「関係ないと考えられる」
ということでした。
詳細なデータの数字は割愛しますが、確かに関係はないようです。
しかし、これは現時点でのデータです。
もちろん検査の精度の問題等もありますからまだまだ完全な結論をもたらすものではないかもしれません。
でも現時点では薬を悪とする必要はなさそうです。
ひきつづき高血圧の方はしっかり血圧コントロールを行うために今まで通りの治療をおこないつつ、今まで通りの感染予防をしっかり行っていきましょう。
風邪症状のある方はネットの予約を受け付けておりません。
詳しくは下記の「感染症症状ある方はこちら」をご覧下さい。
初診ネット受付をご希望の方は、必ず以下の注意事項をお読みの上ご利用ください。