第860回:伊達マスク❷
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
新型コロナウイルス感染症は私たちの生活の中で「マスクの着用」を必須のものとしています。
外出時は必ずマスクをするなんて少し前では考えられなかったことです。
そのマスクですが、昨日は「伊達マスク」についてお話ししました。
伊達マスクとは、「本来の衛生上の理由とは異なる目的でマスクを着用すること」でしたね。
そしてその伊達マスクは女性にとっては小顔に見せるためとかいわゆる「マスク美人」を考慮して使われることが多いという研究結果があったというところまでお話ししました。
では本当に「マスク美人」ってあるのでしょうか?
ステイホームの余った時間で調べてみました。
すると、4年ほど前に日本の大学の先生方が「マスク美人」について調べています。
それによると、、、、
研究は、マスクをしているときの顔とマスクをしていないときの顔を「見た目」などで評価したというもの。
結果としては意外や意外、、、、「マスクをつけた方が魅力が低下」と。
もちろん数百人を対象とした研究であり、これだけでマスクをつけたら魅力が低下すると決めつけるわけではありませんが、マスク美人はすべての人には当てはまらない可能性もありますね。
というわけで、マスク美人という言葉が否定されるわけではありませんが、こんな研究もありますよという程度に読んでいただけたら幸いです。
でも、私はマスクをしたほうが美人に見える気もするので(個人的見解です)、さらなるこのような研究を見てみたい気もします。
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