第872回:塩分が多いとEDになりやすいかも
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
EDは動脈硬化による症状の一つと考えられています。
血管が固くなり、細くなり、十分な血流を維持できずEDとなる。。。。
ですから動脈硬化を起こすような状態はEDのリスクとなるわけです。
例えば高血圧。
高血圧はEDの主要なリスクということが分かっています。
そしてその高血圧ですが、その主要な原因の一つは塩分過多でしたね。
ということは、、、、
「塩分過多」→「高血圧」→「ED」ということになります。
でも実は最近になって名古屋の先生方の研究により、「塩分過多」が直接的に(高血圧に関係なく)「ED」のリスクとなることが分かってきました。
塩分はこれまでも多くの病気を引き起こすことはこのブログでもお話してきました。
まさか塩分過多がEDまでも直接的にひき起こす可能性があるとは、、、、びっくりですね。
塩分は人類にとって敵なのでしょうか?、味方なのでしょうか?
うまく付き合うことが必要なことだけは確かな気がします。
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