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第911回:尿酸値のコントロールを間違って骨ボロボロ?

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第911回:尿酸値のコントロールを間違って骨ボロボロ?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


尿酸は高すぎると痛風になる可能性が高まります。

ですから低ければ低いほうが良いのでしょうか?

 

これまでもこのブログで何回か登場した尿酸。

本来、尿酸は体のサビを取ってくれる抗酸化作用を持っているため下げすぎはいけないとお話してきましたね。

 

ですから当院でもお薬で尿酸を下げすぎている人を見つけると容赦なく薬を減量・中止しています。

つまり高すぎても低すぎてもよくないということ。

 

さて、今日はそんな尿酸が骨と関係しているかもしれないというお話を見つけたのでご紹介。

 

さて質問です。

尿酸は高いほうが骨ボロボロになるのでしょうか?

それとも低いほうが骨ボロボロになるのでしょうか?

 

なんだか極端な言い方ですが、高すぎるのがいけないのか低すぎるのがいけないのか?という質問です。

 

さてどちらでしょう?

明日はそんなお話です。

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