いちかわクリニック

いちかわクリニック

第976回:握力で将来糖尿病になるかどうかが分かる?

BLOG

BLOG
ブログ

第976回:握力で将来糖尿病になるかどうかが分かる?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


最近面白い研究を見つけました。

 

それによると、、、、

「あなたの握力が低い場合、将来糖尿病になるリスクが高いという可能性がある」

というもの。

 

この研究はヨーロッパのフィンランドからのものであり、アジア人である私たちにすぐにすべてが当てはまるとは断言はできませんが、実際に研究結果では、握力が上がれば糖尿病を発症するリスクが明らかに下がっていたのです。

 

握力と糖尿病、、、、

直接関係があるという感じはしないのですよね

でも、握力がある程度維持されている人というのはそれなりに活動的な方であるということは想像できます。

 

この研究をみて、将来糖尿病になりたくないからひたすら握力を鍛えるというものではなく、引き続き活動的な毎日を送ろうと思うべきでしょう。

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ

初診ネット受付はこちら