第989回:飲むならコーヒーと緑茶かも
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
みなさん、普段何を飲んでいますか?
朝の一杯、お昼の食事とともに、、、人それぞれかもしれません。
でも、糖尿病の方は飲むならコーヒーと緑茶が良いようです。
最近こんな研究がありました。
この研究は日本発、九州大学の先生方が報告したものです。
それによると、、、、
「糖尿病の方はコーヒーと緑茶を飲むと死亡率が下がるかもしれない」
とのこと。
具体的にみると、
コーヒーを一日一杯飲む人は飲まない人に比べて死亡率が19%低下、2杯以上飲む人は41%低下するとのこと。
緑茶の場合は、一日2‐3杯飲む人は飲まない人に比べて死亡率が27%低下、4杯以上飲む人は40%低下するとのことでした。
しかも、コーヒーと緑茶を両方飲む人はさらなる相乗効果があり、一日にコーヒーを2杯以上かつ緑茶を4杯以上のむ人はそうでない人に比べて死亡率が63%も低下したそうです。
これは大きな死亡率の低下ですね。
コーヒーと緑茶、、、、すごい力を秘めています。
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