高血圧治療のモデルタウン
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
先日開催された日本高血圧学会にて、「みらい医療計画」なるものが発表されました。
これによると、、、
「良い血圧で健やか100年人生」をスローガンとし、「高血圧の国民を10年間で700万人減少し、健康寿命を延ばす」ことを目標に掲げるとのことでした。
この700万人というのは、埼玉県の人口に匹敵する人数ということです。
ここで「千葉県」とならないことに少し寂しさを感じますが、、、
ちなみに、千葉県の人口は630万ぐらい、埼玉県は730万ぐらい。
負けているか。
でも、「千葉県の人口を凌ぐ人数」としたほうがインパクトある気がしますが。。。
話が逸れてしまいました。
さて、その計画の中で興味深い情報がありました。
それは、、、
「高血圧を征服したモデルタウンを構築する」というものです。
住民の皆さんが自分自身で血圧の管理に取り組み、減塩や禁煙、運動などの生活習慣を自ら実践できるよう啓発活動を進めるようで、これにより高血圧の人がいない街を作ることが目標とのこと。
そして、年内にこの構想を全国の自治体に投げかけ、参加を募るそうです。
ぜひ、船橋市にも立候補してほしいです。
船橋市長、お願いします!
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