第395回:膀胱炎への抗生剤
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
医療の世界では、「この病気と言ったらこの薬」というお決まりパターンというのが昔からあります。
その代表的なものの一つに、、、、
「膀胱炎と言ったらクラビット」
というものがあるのです。
これは、「膀胱炎に対してはクラビットという抗生剤を用いる」ということ。
クラビットは、最近ではジェネリックとして「レボフロキサシン」という名前のものもあります。
じゃあ、膀胱炎になったらクラビットを処方してもらいましょう!
これで解決!
でも、、、
実はそれって意味ないかも。
現在でも盲目的に膀胱炎であればクラビットを処方されることが多いようです。
膀胱炎にクラビットを処方されたあなた、、、
それ無駄かもしれません。
明日はその続きで。
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