第396回:情報を常に最新に
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、膀胱炎に対する抗生剤のお話でした。
クラビット(レボフロキサシン)という抗生剤は膀胱炎に対して現在でも盲目的に処方されています。
でも、、、
その抗生剤があなたの膀胱炎に高い確率で効果がない可能性があるということをご存知でしょうか?
抗生剤は膀胱炎の原因となる細菌を攻撃してくれます。
でも、細菌は非常に賢いため、その抗生剤に抵抗できるようになる能力を獲得できるということはご存知でしょうか?
ニュースなどでも時折聞く「耐性」というやつです。
通常、膀胱炎の原因菌は「大腸菌」と呼ばれるものです。
そして、この大腸菌に対して前述のクラビットは非常に高い確率で耐性をもっているのです。
つまり、「高い確率でクラビットが効かない」ということ。

どのくらいの確率か?
どの抗生剤に耐性があるか?
これについては、ある情報機関で地域ごとに毎年報告があります。
詳しいことは割愛しますが、、、、
このことは、常に情報を最新に保ち治療を行う必要があるという典型ですね。
少なくとも「膀胱炎にクラビット」というのはもう古いということです。
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