第406回:はっきりと書かれています、、、、炭水化物と。
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
引き続き、、、
先月発表されたアメリカの糖尿病学会からの糖尿病の栄養療法、つまり食事に関するコンセンサスレポートという報告書をみていきます。
昨日の文言の直後には、引き続きこのような文章があります(英語を拙い和訳しました、、、)。
「糖尿病の人々にカウンセリングするときに血糖値の目標を達成するための重要な戦略は、食事のタイミングと食事内容の選択を最適なものとし、薬による治療と運動の推奨を指導するために、現在の食事摂取の評価を行い、引き続き炭水化物摂取に関するセルフモニタリングについての個別指導が含まれるべきである。」
来ました、来ました!
炭水化物の摂り方が大事ですよってはっきり言ってます!
もうここにはカロリーがどうとか、何%とか、一切書いてません。
しかもここでも個別指導という言葉もあります。
ここからも分かる通り、、、
各々自分はどのくらい炭水化物をとっても良いのか?
これを知るべきなのです。
糖尿病の治療や予防には、まず自分の体が糖質(≒炭水化物)にどのように反応し、どの程度許容されるのかを知ることから始まると思うのですが、、、、
意外とこれを知らない人が多すぎます。
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