第438回:オートファジーを意識しよう
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
今日は、「オートファジーをうまく活用すれば病気の予防になる可能性」があるというお話の続きです。
オートファジーはこれまでのお話からもわかるように、「常に細胞の機能を維持する」ための働いているということになります。
車に例えるなら、古くなった部品を新しくし、常にメンテナンスしているということになります。
ですから、もちろんそのような車は故障が少なく、いつまでも乗り続けることができるわけです。
「車の故障」=「人の病気」
ですよね。
というわけで、、、
実際にオートファジーをうまく活用することにより、ガンや認知症・糖尿病・動脈硬化などの予防や老化の予防などにも効果を発揮できると考えられているのです。
人は、年とともにこのオートファジーが衰えていくことがわかっています。
ですから、なおさらオートファジーを意識して生活していきたいものです。
でもどうすればオートファジーを元気にできるのでしょう?
そもそもこのシリーズの最初となった「朝食をとらない」こととの関係とは?
この辺を明日以降みていこうと思います。
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