第536回:重大な決断、、、いつします?❷
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
今日は、重大な決断は「空腹の時にするべきか?」、「空腹ではない時にするべきか?」についての続きです。
遅延報酬の価値割引という言葉をご存知でしょうか?
なんだか難しそうですが、要するに、、、、
空腹時に「目の前にある普通のご飯」と「数時間並んだ後に食べれる一流レストランのご飯」を選ぶことができた場合に目の前にある普通のご飯を選ぶ傾向にあるということです。
つまり、「一流レストランのご飯」という「報酬」が「遅延(数時間並ばないといけない)」すると、その価値が割り引かれて評価されるということ。
だから目の前のすぐ食べれる普通のご飯に人は飛びついてしまうわけです。
そしてこの現象は、空腹時において「ご飯以外の決断」でもその傾向が認められることがわかっています。
ある医学研究では、将来に今ある2倍の金銭を得られるとしたにも関わらず待つことができず、ご飯の時と同じような状況が認められたようです。

つまり、「空腹時はたとえそれが小さくても目先の利益に飛びつきやすい」ということ。
ですから、特に株やFXなどの投資では「空腹時はやめたほうがいい」ということになります。
でも、これは何も投資だけではないと思います。
全てにおいて長期的な利益を考えることなく目先の利益だけで決断しないほうがいいのは当たり前です。
結局、空腹時の重大な決断はどんな事でも避けたほうが良いのではないでしょうか。
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