第561回:診療の惰性(Clinical inertia)
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
今日のブログのタイトルはなんだか難しそうな言葉ですね。
「Clinical inertia」
なんて読むかも戸惑いますが、、、クリニカルイナーシャって読みます。
日本語になおすと「診療の惰性」
といってもなんだかやはり難しそうです。
この言葉は最近よく目にするようになりました。
そして、この言葉は生活習慣病を専門とする医師は必ず知っているはずですし、必ず経験していることでなのです。
特に金儲けに走り、患者さんの数をこなすことだけに執着した医者はみんなやっていることでしょう(ちょっと悪態つきました。。。)。
さて、みなさんもこの「Clinical inertia(診療の惰性)」の犠牲になっていませんか?
それを知るためのヒントは「とりあえず様子見ましょう、、、」
こんな言葉言われたことはありませんか?
明日はそんなお話です。
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