第672回:納豆食べて長生き
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、発酵した大豆食品は長生きにつながる可能性があるというお話でした。
そして、発酵性大豆食品の代表格といえば、、、、
そうです、納豆です。
今日はその納豆についてのお話。
昨日ご紹介した研究によると、、、、
「納豆を食べると循環器疾患による死亡のリスクが低くなる」
ということもわかったのです。
納豆素晴らしい。
でも「どうせ納豆をたらふく食べないと効果ないんでしょ?」って思いませんでしたか?
実はそうでもないのです。
その研究をよーく見てみると、、、
納豆などの発酵した大豆食品を50gぐらい1日に食べている人は食べていない人に比べて死亡のリスクが10%も低下していたのです。
納豆50gってどのくらいかというと、、、
有名な「おかめ納豆」は1パック50gだそうです。
ですから、納豆を毎日1パック食べていれば、死亡率は10%も下がるのです。
たった1パックでこれだけの効果!
これは実践する価値のあるものですね。
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