第723回:糖尿病の人もたんぱく質が大事
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
たんぱく質は大事です。
私たちの体はたんぱく質をもとに作られています。
その代表格は筋肉。
年齢とともに体の筋肉量は減少してしまいます。
これにより運動機能が低下してしまいます。
ですから年を取るとともにたんぱく質をしっかり摂取することは大事なのです。
最近、厚生労働省の発表する「日本人の食事摂取基準」ではたんぱく質の摂取を引き上げる記載がありました。
たんぱく質をとりすぎると腎臓に負担がかかるという人もいますが、これに関する絶対的な医学的根拠(エビデンス)があるかというと疑問な点も多々あります。
ですから、たんぱく質はしっかりとったほうがいいと思います。
そして、これは糖尿病の方には特にいえることなのです。
なぜでしょう?
明日はそんなお話です。
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