第789回:心房細動を見逃さない
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
不整脈という言葉を皆さんもご存じだと思います。
一般的に病院に不整脈を見てほしいと来られる患者さんの多くが「動悸」などの症状を感じています。
「脈が飛ぶ感じ」とか「脈が強く打つ感じ」とか「脈が速く打つ感じ」とか、、、、

そして、年齢とともに増える体表的な不整脈の一つに「心房細動」があります。
心房細動についてはこれまでもこのブログでも何回も登場してきましたね。
病院に来られる患者さんの多くは「脈がバラバラになる」などの何らかの症状をお持ちです。
そのほかにも「健康診1で指摘された」という方も少数ながらいます。
さてその心房細動ですが、重大な合併症があります。
それが、「脳梗塞などの血栓塞栓症」。
これは、心臓の心房と言われる場所に血栓(血の塊)ができてしまうことによるものでした。
(これについては詳しくはHPの心房細動のところを参照ください)
そして、実は脳梗塞を起こして「初めて心房細動があることを知る」という患者さんが結構いるのです。
つまり心房細動自体に症状を感じずに放置してしまったということです。
「そんなひといるのか?」って思うかもしれませんが、実は脳梗塞などの脳卒中を起こした人の中で心房細動を持っていた人を見てみると、その半分近くの人たちが心房細動があることを知らなかったというデータがあるのです。
「半分近く」とはかなりの数です。
日ごろから自分が不整脈がないかを特に65歳以上になったら確かめてみることも必要なのです。
でも「そうすればできるの?」「本当に効果があるの?」って思いますよね。。。。
いくつかの方法をお伝えします。
これは病院で心電図をとるという方法と同じぐらい心房細動を検出できる可能性がしっかりデータで示されているのです。
明日はそんなお話です。
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