第841回:暖かくなると血圧の薬を飲んでいる人は注意が必要です
BLOG
BLOG
こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
暖かくなってきましたね。
梅雨も明けましたね。
これからは気温がぐんぐん上がる日が多いことでしょう。
毎日毎日暑い日が始まりますが、この時期は血圧の薬を飲んでいる高血圧の方は注意が必要です。
それは、、、、
「血圧が下がりすぎる」ということがあるということ。
とくに冬に血圧が上昇してそれに対して薬を増やしたなんていう人は要注意!
夏には血圧が下がってしまう可能性があるのです。
毎日血圧を測っている人は早めに気づくことも可能でしょう。
でも毎日はかるなんてことは忙しい日々をすごしているとつい忘れてしまうかもしれません。
そんな方でも、ある症状がないかを注意してください。
それは「立ちくらみ」。
一つのサインです。
そんな時は血圧測定。
薬を減らすことができるかもしれません。
冬に上がった血圧が夏に下がる理由は、、、、
「外気温が暖かくなったから」
容易に想像がつきますね。
そして、それとは別に「あること」もその理由となっている可能性があるのです。
明日はそんなお話です。
発熱・胃腸炎等の症状のある方の診察時間は
14:00~14:30にお願いしております。
予約画面では予約なさらず、お時間になりなしたら
直接お越しください。