第992回:私たちは本能で砂糖を摂りすぎないようにしているのかもしれません
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
今年も大みそかですね。
さて今日は、、、、
「私たちは本能で砂糖を摂りすぎないようにしているのかもしれない」
というお話。
どういうことかと言いますと、、、、
砂糖を取ると甘みを感じますよね?
そして、その感覚を介して満腹感が引き出され、結果食べる量が減るという研究があるのです。
その研究によると、10%以上も摂る量が減ったそうです。
もちろん摂取カロリーも減るとのこと。
では、砂糖をたくさん食べれば摂取カロリーも減り、痩せる?
いやいや、逆に太りますよね。
理由はこれまでもこのブログで何回もお話していますので割愛しますが、、、
というより、この研究を見た時に私はこう思ったのです。
「砂糖を食べるということにより、人は本能で体に悪いのであるからそれ以上摂ってしまわないようにするシステムを発動している」かもしれないと。
ヒトの体って面白いですね。
さあ、年末年始!
太るのだけは避けましょう!
皆さん良いお年を!
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