こんにちは。船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   生活習慣病からくる動脈硬化、それに伴う心筋梗塞。     以前は高齢者の病気と言われていましたが、今や30代や40代で発症することも稀ではありません。 そして、若い人における心筋梗塞の症状を性差を含めて調査した研究が世界的な医学雑誌に最近発表されました。   ...

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   ついに第100回目を迎えました。   外来で、患者さんから「いつまで続けるの？」と言われ続けております。   さて、今日はインフルエンザは心筋梗塞のリスクとなりうるか？というお話。 もっとも有名な医学雑誌の一つであるNew England Journal o...

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   「いつの間にか骨折」 最近よくテレビで聞く言葉ですね。     そして、 『いつの間にか心筋梗塞』   これは、あまり聞きません。   みなさん、いつの間にか心筋梗塞を起こしていませんか？ そして、その人はその後どのようなリスクを背負うかご存知です...

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科、『いちかわクリニック』院長の市川です。   毎日ブログ更新中！   心筋梗塞は、今まで狭いながらも流れていた心臓を栄養する血管である冠動脈が、突然閉塞してしまう病気です。 狭心症では、血管が狭いながらもまだ血液は流れていました。 しかし、心筋梗塞では、血管にあるその動脈硬化が突然崩れ、それに反応して血栓と呼ばれ...

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   狭心症とは、心臓を栄養している冠動脈という血管が動脈硬化等でただ単に狭くなっている状態です。 ですから、冠動脈は狭いながらも血液はそこを通り抜けて心臓の筋肉をなんとか栄養します。 ということは、安静にしていれば心臓もそれほど栄養はいりませんので、狭い冠動脈を通り抜けてやってきた血...