いちかわクリニック

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狭心症・心筋梗塞

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第1412回:若い人必見! あなたのその症状は心筋梗塞かもしれません!

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   生活習慣病からくる動脈硬化、それに伴う心筋梗塞。   以前は高齢者の病気と言われていましたが、今や30代や40代で発症することも稀ではありません。 そして、若い人における心筋梗塞の症状を性差を含めて調査した研究が世界的な医学雑誌に以前発表されました。   「Lichtm...

第1397回:こんな胸の痛みは要注意!

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   狭心症とは、心臓を栄養している冠動脈という血管が動脈硬化等でただ単に狭くなっている状態です。 ですから、冠動脈は狭いながらも血液はそこを通り抜けて心臓の筋肉をなんとか栄養します。 ということは、安静にしていれば心臓もそれほど栄養はいりませんので、狭い冠動脈を通り抜けてやってきた血...

第1384回:予兆を知る

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科、『いちかわクリニック』院長の市川です。   心筋梗塞は、今まで狭いながらも流れていた心臓を栄養する血管である冠動脈が、突然閉塞してしまう病気です。 狭心症では、血管が狭いながらもまだ血液は流れていました。 しかし、心筋梗塞では、血管にあるその動脈硬化が突然崩れ、それに反応して血栓と呼ばれる血の塊が次々にそこで形成され、あ...

第1341回:いつの間にか病気になってるかも

こんにちは。 船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   「いつの間にか骨折」 以前よくテレビで流れていたフレーズですね。     そして、 『いつの間にか心筋梗塞』   これは、あまり聞きません。   みなさん、いつの間にか心筋梗塞を起こしていませんか? そして、その人はその後どのようなリスクを背負うか...

第1038回:心筋梗塞を経験した方は緑茶やコーヒーを飲むべき?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   これまでも緑茶やコーヒーの有用性に関する研究は多くあります。 今回は、すでに心筋梗塞を起こしてしまった人における緑茶やコーヒーの有用性の有無についてを研究した報告がありました。   しかもこの研究は大阪の先生方のもの。 つまり日本発です。   その研究によります...

第558回:iPSすごいですね

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   昨日、大阪大学のグループがiPS細胞を用いた心臓の再生医療の治験を開始するというニュースが出ました。   実際にiPS細胞を用いた『心筋シート』なるものを見ましたが、ピクピク動いているのです。 医者であるにもかかわらず、動いている心臓を何度も見ているにもかかわらず感動して...

第554回:海藻で心臓の動脈硬化を予防しよう

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   先日、海藻と狭心症や心筋梗塞の関係を調べた研究が発表されていました。   結論としては、、、 海藻は狭心症や心筋梗塞と言われる虚血性心疾患の発症を抑えてくれるというもの。   これは20年に渡り調べてわかったことで、日本人の9万人ものたくさんの人々を追跡したも...

第527回:心筋梗塞を起こしてからでもするべきこと❷

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   心筋梗塞を起こした後、「あること」を行うことにより今後の全ての原因による死亡や心臓や血管病による死亡が半減できる可能性がある、、、、 そんな方法を知りたくありませんか?   昨日はそんなお話でした。 そしてその「あること」とは、、、 生活習慣に関係したリスクとその人が修...

第526回:心筋梗塞を起こしてからでもするべきこと

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   心筋梗塞を起こすと一度は死の危険を感じることが多いと思います。   病院にたどり着くことができれば、医師からどのような病気であるかを説明されます。 そこには、突然死をする可能性があるとか社会復帰ができない可能性があるということも含まれているかもしれません。   ...

第521回:AIか、、、仕事がなくなる?

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。   医療の現場へのAIの応用は今後どうなっていくのでしょう?   AIにより職を奪われ得る可能性、、、怖いですね。 最近もヨーロッパでの一番大きな心臓病の学会でこのような発表がありました。   それは、、、 『AIで心筋梗塞を診断する』 というもの。  ...
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