第450回:中性脂肪、やっぱり下げないと。
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こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。
昨日は、「中性脂肪って下げて本当に意味あるの?」ってことでしたね。
実際、、、
中性脂肪が低いということに比べ高いということが狭心症などの心臓や血管の動脈硬化による病気を起こすという事はわかっているのです。
「じゃあ、下げた方がいいじゃん」というわけですよね。
でも、待ってください。
中性脂肪が高いという事は病気を起こす。
これは正しい。
「という事ならば、中性脂肪を下げればいい、そうすればそれらの病気は起こりにくくなる」と早急に結論づける事は難しいのです。
実際にそれを証明しないと。
というわけで、最近そのような研究がやっと出てきました。
それによると、「ある方法で」中性脂肪を下げることが、やはり心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化による病気のリスクを25%も下げてくれました。
じゃあ、中性脂肪下げよう!
でもどうやって?
今回の研究では「ある方法」で下げることで病気を減らせるということがわかりました。
中性脂肪を下げる方法はいろいろあります。
食事や薬、、、、
薬にもいくつかあります。
では、どうやって下げることが良いことなのでしょう?
明日はそのことを。
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