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第646回:トランス脂肪酸は認知症を引き起こすかもしれない

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第646回:トランス脂肪酸は認知症を引き起こすかもしれない

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


昨日は、トランス脂肪酸が動脈硬化を起こしてしまうというお話でした。

トランス脂肪酸と動脈硬化は以前からその関連が指摘されており、ご存知の方も多かったかもしれません。

 

そして、最近はトランス脂肪酸は「ある病気」とも関連するということが言われています。

 

その病気は、、、

認知症

人生100年時代となった今、避けて通ることはできないものです。

 

この研究は、日本でおよそ1600人の方を10年間追跡した結果わかったものなのです。

実際に、トランス脂肪酸の血液中の濃度が高いと認知症になってしまうリスクは最大で1.6倍になるという結果が出ています。

 

毎日ジャンクフードやお菓子を食べている若者は認知症まっしぐら。

考えただけでも怖くなります。

 

動脈硬化を起こすし認知症にもなるし、、、、トランス脂肪酸は良いことがありませんね。

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