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第748回:やっぱり全粒穀物は体にいいようです、、、、でもあまり私は好きではない

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第748回:やっぱり全粒穀物は体にいいようです、、、、でもあまり私は好きではない

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


先日、新型コロナにおいて日本を牽引している病院の一つである国立国際医療研究センターより全粒穀物についての論文が出ていました。

 

これによると、、、

全粒穀物をとる人は高血圧になりにくい

というものでした。

 

これは日本人による日本人のデータですからある程度信頼できるものであり、やはりそうか!と思わせるものであります。

 

その研究によると、アンケートにて「玄米を食べたり、ご飯に麦や雑穀を混ぜて食べるか?」について質問し、「時々またはいつもたべる」人たちと「まれに食べる」人たちと「まったく食べない」人たちに分けてその後3年間の高血圧の発症を調べたそうです。

 

そして、結果として「時々またはいつも食べる」人たちは「まったく食べない」人たちに比べて明らかに高血圧のリスクが低下していたのです。

 

糖尿病でも全粒穀物は良いとする研究もあります。

今日から目の前の白いご飯を全粒穀物に変えてみるのもよいかもしれません。

 

でも私苦手なんですよね、、、、全粒穀物。

そもそも白いご飯をあまり食べないので許してください。

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