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第1177回:ひざ痛

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第1177回:ひざ痛

こんにちは。船橋駅前の内科・循環器(心臓血管)内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 


今日は、日本予防医療推進協会で一緒に活動している鍼灸師の野崎先生のFBでの投稿を皆さんにご紹介します。

 

野崎先生は、千葉県流山市で「のざき鍼灸治療院」をなされており、地元でも非常に人気の先生です。

(HPはこちら

 

今回は、野崎先生の「ひざ痛」に関するお話を皆様にご紹介。

ひざの痛みで悩む方は多いです。

ぜひみなさんご覧ください!

 

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「ひざ痛」 どこを鍛えますか?
鍼灸師の野崎です。
ひざの痛みの経験のある方は多いと思います。
特に40代以降の女性に多いのが「変形性膝関節症」です。
加齢によりひざの軟骨がすり減り、
ひざが腫れて痛んだり、動き始めにこわばりが生じたりします。
加齢によるものとされ、注射や湿布、鎮痛薬などが処方されることが多くあります。
それでも痛みが改善しないことも多く、筋肉を鍛えるようにと指導を受けることも多いと聞きます。
そこで鍛えられるように言われるのは、大腿四頭筋というふとももの前側の筋肉です。
確かにひざの関節のまわりを囲ってますので大切なように思います。
ですが、ひざの痛みにお悩みの方は実際には大腿四頭筋はむしろ硬くこわばっていることが多く、鍛えるよりもむしろ先にほぐした方が良い場合が多いのです。
大腿四頭筋がこわばったまま闇雲に鍛えるとかえって痛みが強くなることさえあります。
ひざの痛みにお悩みの方はももの裏のハムストリングが弱かったり、お尻の筋肉が使えてなかったりということが多いです。
闇雲にももの前側を鍛えれば良いのではないのです。
料理用のめん棒を使ってももの前側をほぐすのもおススメです!
鍼灸師の野崎でした。
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いかができたか?
さあ、皆さん「めん棒」を買いに行きましょう。
綿棒ではありませんよ。

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