こんにちは。船橋駅前の内科・循環器（心臓血管）内科・糖尿病内科『いちかわクリニック』院長の市川です。

 

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浴槽につかることの健康効果について昨日からお話しています。

 

大阪の先生方からある報告がされています。

その報告では、浴槽に入る入浴の頻度と心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患の関係を調べています。

 

40歳から60歳未満の3万人あまりをおよそ20年間追跡して結果を出しました。

その結果、、、、

浴槽につかる入浴が週2回以下の人たちに比べてほぼ毎日浴槽につかる人は心臓の病気のリスクは35％も低下していたようです。

また、脳梗塞も23％、脳出血に至っては46％もリスクが低下していたとのこと。

 

これってすごいですね。

浴槽につかること自体が、うまく行えば運動に匹敵する効果をもたらすと考えられています。

毎日の生活におけるちょっとした変化があなたの将来を決めてしまうかもしれないということですね。

 

みなさん、よい情報を得て毎日の生活をより良いものへしていきましょう。

その先にあなたの健康が待っています。